第16回生体機能関連化学若手の会サマースクール

−蛋白質を中心としたケミカルバイオロジー−

 

主 催 生体機能関連化学部会 若手の会

共 催 日本化学会

会 期 平成16年7月16、17日(金、土)

会 場 三河ハイツ(☎0564−62­−1751、愛知県額田郡幸田町大字荻字遠望峰10)

 

 生体機能関連化学若手の会サマースクールでは、生体関連物質を中心とした幅広い分野の若い研究者を対象としており、自由な討論や意見交換を通して相互の親睦を図るため、毎年夏に行われています。本年は下記の先生方に講演をお願いする予定ですので、ふるって御参加ください。また同時に16日の懇親会前にポスター発表を企画しております。学生の方は、できるだけこちらの方への参加もよろしくお願い致します。

7月16日(金) 「リセプターからセンサーへ:機能性分子設計によるケミカルバイオロジーへのアプローチ」森井孝(京都大学エネルギー理工学研究所)、「蛋白質の折り畳みダイナミクスの研究:生物と物質の違いの理解に向けて」高橋聡(大阪大学蛋白質研究所)、ポスター発表者のショートプレゼンテーション&ポスター発表、懇親会

7月17日(土) 「NMRによる蛋白質研究法の最近の進歩と、翻訳後修飾の構造生物学」廣明秀一(横浜市総理)、「細胞機能の可視化と不活化のケミカルバイオロジー」菊地和也(東大院薬)、「遺伝暗号を拡張した人工タンパク質合成システムの開発」芳坂貴弘(北陸先端大材料科学)、「光架橋性非天然アミノ酸の部位特異的導入を利用したタンパク質のミトコンドリア膜透過機構の解析」西川周一(名大院理)

参加申込締切 平成16年6月8日(火)までに、水野(toshitcm@nitech.ac.jp)まで。氏名、所属、連絡先(住所、電話、E-mail)、ポスター発表の有無等をメールにてお知らせ下さい。

参加費 一般 13000円、学生 9000円

代表世話人:水野稔久(名工大院工)toshitcm@nitech.ac.jp ☎:052-735-5237、世話人:吉岡資郎(分子研)yoshioka@ims.ac.jp☎:0564-59-5576